CSVで一括出品する方法

CSVファイルの準備

必須項目

CSVファイルには最低限以下の項目が必要です：

• タイトル（3文字以上255文字以内）

その他の項目（オークションの場合）

• 説明（改行を含む場合はダブルクォーテーションで囲む）
• タグ（カンマ区切りで複数指定可能、スペースを含む場合はダブルクォーテーションで囲む）
• オークション形式（通常、ブラインド、normal、blind など）
• 開始価格（数値）
• 終了日時（YYYY-MM-DD HH:MM:SS形式）

CSVファイルの例

タイトル,説明,タグ,オークション形式,開始価格,終了日時
メガネフレーム ブランド品,状態良好です,メガネ サングラス,通常,5000,2025-12-31 23:59:59
サングラス 新品未使用,夏物セール,サングラス 新品,ブラインド,3000,2025-12-25 23:59:59

CSVアップロードの手順

ステップ0: CSVテンプレートをダウンロード（初めての方向け）

CSVファイルの作成が初めての方は、テンプレートファイルをダウンロードして使用することをおすすめします。

1. オークション/交換希望/買取希望の作成ページにアクセス
2. 「CSVアップロード」ボタンをクリック
3. 「CSVテンプレートをダウンロード」ボタンをクリック
4. ダウンロードされたCSVファイルを開く
5. サンプル行（2行目）を参考にして、各フィールドに適切なデータを記入
6. サンプル行を削除してから、ご自身のデータ行を追加

ステップ1: CSVファイルを選択

1. オークション/交換希望/買取希望の作成ページにアクセス
2. 「CSVアップロード」ボタンをクリック
3. CSVファイルを選択して「次へ」をクリック

ステップ2: カラムマッピング設定

CSVの各列が、どのフィールドに対応するかを設定します。

• データ開始行: データが始まる行番号を指定（ヘッダー行の次の行は「2」）
• フィールドマッピング: 各フィールドに対応するCSV列を選択

ステップ3: プレビュー確認

「プレビュー表示」をクリックすると、データの確認とバリデーションが行われます。

• OK（緑色）: 正常に登録できるデータ
• NG（赤色）: エラーがあるデータ

エラーがある行は、エラー内容が詳細行に表示されます。エラー行は保存されませんが、正常なデータのみ下書き保存されます。

ステップ4: 一括下書き保存

「一括下書き保存」をクリックすると、正常なデータが下書きとして保存されます。

 カラムマッピングの保存

カラムマッピング設定は、自動的に保存されます。次回同じ種類の商品をアップロードする際、前回の設定が自動的に適用されます。

カラムマッピング保存の利点

• 毎回カラムマッピングを設定する手間が不要
• ユーザー・出品種別ごとに保存される
• CSVファイルの形式が同じであれば、すぐにアップロードできる

よくあるエラーと対処法

活用のコツ

1. Excelやスプレッドシートで管理

商品データをExcelやGoogleスプレッドシートで管理しておくと、在庫管理と出品が同時にできて便利です。

2. まずは少数でテスト

初めてCSVアップロードを使う場合は、2〜3行のテストデータで試してから、本番データをアップロードすることをおすすめします。

3. タグを活用

タグをCSVに含めておくと、検索されやすくなります。カンマ区切りで複数指定できます。スペースを含むタグを使用する場合は、ダブルクォーテーションで囲んでください。

4. 下書きで確認してから公開

CSVアップロード後は必ず下書き一覧で内容を確認し、問題なければ公開しましょう。出品枠を効率的に使えます。